Memorandum

メモランダム / 主に法務・知財系法務・知財・経営・知財経営・MBA&MOTに関するメモ

タグ:景品表示法

問題絶えないオンラインゲーム 甘い対策、射幸心あおる

今度は、2013年3月24日(日)の産経新聞の朝刊29面の記事で、SNSゲームの問題が指摘されています。
記事の内容自体は、特に目新しいところはありません。
少しずつ、マスコミ(今回は産経新聞)も問題の本質が分かり始めたような気もしますが、まだまだコンプガチャと景表法に引っ張られている気もします。


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ようやく本題です(すみません。。。)。
SNSゲームは数多くあり、それぞれ少しづつシステムは違いますが、ほとんどのSNSゲームにおいて「有料ガチャ」が採用されているように思います。
さて、この「有料ガチャ」ですが、いったい何に対してお金を払っているのでしょうか?
いったい何と対価関係があるのでしょうか?


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『グリー、未成年の超過課金5544人に』
『733人から拡大 「複数システムで不備」 総額は4937万円』
またニュースになってしまいました。
前回も書きましたが、表示に関する「欺瞞性」なんてたいてして問題ではなくて、一連のSNSゲームの問題の本質は、「射幸心をあおる」ことにあるんですけどね。

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『インターネット上の取引と「カード合わせ」に関するQ&A』(平成25年1月9日消費庁表示対策課)を読んでいて、最近の消費者庁のスタンスは、昨年の5月頃とは少し変わったように思います。
具体的にどのように変わったかというと、『射幸心をあおる』かどうかよりも、『欺瞞性が高い方法』であるかどうか、により焦点をあてているように思います。
というのも・・・

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昨年はゴールデンウィーク明け、今年は年明け早々からお仕事をされている消費者庁。
『インターネット上の取引と「カード合わせ」に関するQ&A』(平成25年1月9日消費庁表示対策課)が公表されました。
今回は、「コンプガチャ」だけでなく、「ビンゴガチャ」という名称を使用した上で、違法性判断の要件が明記されました。

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