『BUSINESS LAW JOURNAL(ビジネスロー・ジャーナル)2016年02月号』
今年もやってきました。『法務のためのブックガイド2017』の季節です。

法務担当者・弁護士・研究者の方々が、法務(知財?)に役立つと思われる本を多数紹介しています*1

紹介された本の中で、私の購入リストに入った本をリストアップしてみました。
題して、『2017年に買って読むぞ!法務(知財)のためのブックリスト』です。

最初は、『旬間商事法務2113号』と『2114号』の『座談会 グループ・ガバナンス強化に向けた企業の取り組みと法的論点(上・下)』です。
購入書籍分野別批評会*2のコメントを読んでも、正直、ピンとこないところがあったので、読んでもピンとこないかもしれませんが、「M&AとPMI後が本当は大変」というコメントから、私が現在抱えている問題解決のヒントになりそうな気がしたので、是非、読んでみたいと思いました。

続いては、
・・・と行きたいところなのですが、今年は、純粋な法律書・法律実務書で読みたいと思ったのは、これ1冊(正確には、上・下合わせて2冊)だけでした*3

ただ、それ以外では、読みたい本がありました。
まずは、こちら。

ブラザー工業株式会社の法務担当の方がお薦めしているもので、多数当事者間の交渉や規制当局への許可申請の交渉の実例が挙げられているとのことで、興味を惹かれました。

続いては、こちら。

こちらもブラザー工業株式会社の法務担当の方がお薦めしているものです*4
サブタイトルに「ルールメイキング論入門」とあり、社内規程や制度等の仕組みはもちろんのこと、契約(書)の作成もある種のルールメイキングであることを考えると、単に文言をいじくるだけの規程・制度作りや契約書の作成・レビューではなく、そもそも何のためにルールづくりを行うのか、その目的との関係で、どのようなルールが良いのかなど、本質を踏まえた規程・制度作りや契約(書)の作成ができるのではないか?という期待から2017年に買って読むぞ候補に入りました。

以上、『法務のためのブックガイド2017』から選ぶ、2017年に向けて、読んでみたい本のご紹介でした*5


<脚注>
*1 「法務担当者5人による購入書籍分野別批評会」は、例年と比べて少し変わった雰囲気があったように思います。いつにも増して辛口という評価も散見されますが、それだけでなく評価が分かれた書籍が多っかたように思います(とはいえ、数を数えたわけではありませんが・・・。)。いわゆる法律実務書に何を求めるのか?という根本的な認識が異なることに原因があるのかもしれません。
*2 法務担当者5名による、いわゆる匿名座談会ですね。
*3 ちょっと残念です。。。
*4 この方もそうですが、今号では、いわゆる法律書・法律実務書以外の書籍が紹介されているのが特徴的だと思います。私は、今後も続くものと思っていますし、この傾向は良い傾向だと思っています。その理由は、いずれ・・・。
*5 昨年の6冊比べて、今年は3冊と少なかったですね。。。