Memorandum

メモランダム / 主に法務・知財系法務・知財・経営・知財経営・MBA&MOTに関するメモ

2013年03月

先日の「契約交渉と法務の役割①」の続きです。
前回、「取引の実態と、それに対するビジネス判断」の両方をヒアリングすることなく、契約書面だけ見て、ここはリスク、ここは当社に不利といったコメントを付す法務担当者が少なからずいる、という話をしました。
今回は、この点について、少し具体例に説明します。


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先日、契約交渉のスタンスにおいて、「とりあえず自社に有利なドラフトを提示し、基本的に修正は不可と言ってから、交渉を開始する」ということについて、ちょっと批判気味に書いてしまったようで、「このような方法はダメなんですか?」というご質問というか、ご意見を頂いてしまいました。


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